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Question:

スーツケースのロックについてです。
私が知人から借りたスーツケースはカギを直接差し込むタイプのカギが1ヶ所だけで、 あとはリングに通してしめるタイプのベルトが1本ついていました。
このスーツケースでフランスに行く予定ですが、TSAロックのベルトを準備したほうがいいのでしょうか?
このままで行くなら検索のときに鍵を壊されたくないので、スーツケースのカギはかけずに締めるタイプのベルトだけで預けようかと思っているのですが、流石にそれは危ないでしょうか?

Answer:

検査で鍵を壊すのは、米国だけです。

別の観点で、
知人から借りずに新しいスーツケースを購入することをお勧めします。楽天などのネットショップで6000円〜出せば、いいものが購入できます。理由は2つ。
理由の一つは、スーツケースの損傷です。1回の旅行でスーツケースは結構傷つきます。私がスーツケースを貸したとき、ひどく傷ついてしまったため、お詫びの菓子折りを持ってこられました。私としては、傷つくことを承知の上で貸したので、菓子折りは受け取りませんでした。ただ、余計な気を使わざる得ないこともあります。
もう一つの理由は、窃盗被害の恐れです。窃盗にあった場合、鍵なんかが壊されてしまいますので、新しいのを買って返さなければなりません。昔のドゴール空港は、ヒースロー空港と並んで空港職員による窃盗の多いので有名な空港でした。その後、大摘発が行われて盗難騒ぎは一応の収束をしましたが、今でも時折、窃盗事件がニュースになります。被害に遭う確率は低くても、窃盗のリスクも考えておいたほうが良いです。
携帯からみたいなので、下記のリンクを一部抜粋しておきます。

「パリのドゴール空港で、荷物運搬係が空港利用客のトランクなどから金品を盗み、逮捕された、というニュースが08年10月2日付けの西日本新聞に掲載された。逮捕された12人は同じ空港サービス会社の社員。盗んだ中身は宝石、トラベラーズ・チェック、パソコン、高級靴など多岐にわたり、その一部をネットオークションで売りさばいていたという。同空港では同様の組織的窃盗が常態化していて、「ターミナル2」だけで、07年の盗難届は621件。逮捕された元荷物運搬係は裁判で「係のみんなが盗んでいる」と証言している、という。」
http://www.j-cast.com/2009/03/25038233.html


 

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