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エッセンシャルオイル ネロリのその他の情報
【500枚】ハッカのエッセンシャルオイルについて。
最近ハッカ油に興味がわきまして、先日生活の木でハッカのエッセンシャルオイルを買いました。2600円・・・高かったです。(エッセンシャルオイルは初めて買いました)
で、わからないことがあるのですが、ネットで見ていたハッカ油というものは飲み物にも入れられるし、直接肌につけても大丈夫なことが書いてありました。
しかし、エッセンシャルオイルは、飲めないし、直接肌につけてはいけないとのこと。
普通のハッカ油と、エッセンシャルオイルの違いは何なのでしょう？
また、ハッカのエッセンシャルオイルの使い方を教えてください。
個人的にルームスプレーを作ろうと100均でスプレーを買ってきたのですが、帰ってネットで調べるとエッセンシャルオイルのがプラスチックを溶かすこともあるようで。。
やはり遮光瓶を買ったほうが良いですよね。。
混ぜるのは、消毒用のエタノールでも良いのでしょうか。
また、お風呂にはそのまま入れても大丈夫でしょうか？
たくさん聞いてすみませんが、詳しい方、何かわかることがあれば教えていただけますか？
食用のハッカ油とエッセンシャルオイルは含まれる成分・濃度の違いがあります。
エッセンシャルオイルに含まれるカルボン等のケトン類には 神経毒性がある物質が多く、ケトン類を８％以上含むエッセンシャル・オイルの皮膚への直接添付は禁物です。各種植物油などで希釈して使用する場合でも、精油成分が１％以上の場合には、幼児や妊産婦、産後の授乳時の女性は絶対に使用しないでください。
普通のハッカ油は「食用」と表示のあるものなら飲み物に入れても大丈夫です。
（食用でよく知れているのは北見のハッカ油ですね。）
エアフレッシュナーのみの目的なら、水90ml：エタノール10ml：エッセンシャルオイル合計10〜20滴。
拭き掃除用のスプレーには、エタノール60ｍｌ：水40ｍｌ：エッセンシャルオイル合計10〜20滴。
ゴキブリ避けにも効果ありです。
ちなみにハッカ以外を使う場合でもこのレシピでＯＫです。
作り方は、
1. ガラス瓶に、無水エタノールを入れる
2. エッセンシャルオイルを垂らす
3. シェイク
4. 水を加える
5. 更にシェイク
注意：油なので直接オイルを水に入れたり、エタノールと水を混ぜたものにエッセンシャルオイルを入れても、きちんと混ざりません。
エッセンシャルオイルの原液はプラスチック容器を溶かすことがありますのでガラス容器がお勧めですが、スプレー用に希釈して長期間保存せずに使い切るつもりならば100均のプラスチックでいいと思います。
お風呂にはほんの数滴でひんやり効果があります。（入れすぎると体に良くないです）
補足事項について
消毒用エタノールはアルコール濃度が低く、エッセンシャルオイルの全成分を溶解することができません。必ず「無水エタノール」をご使用ください。
エッセンシャルオイル(精油)は直接肌につけることはできません。肌に使うときは「キャリアオイル」（エッセンシャル・オイルを希釈するための植物油）等で0.5〜2.0％に希釈してから使ってください。