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エッセンシャルオイル 化粧水のその他の情報

Question:

エッセンシャルオイル アロマオイル といわれてるものは、マッサージオイルと同等なものでしょうか?
またアロマセラピーに使うオイルとの違いなどはありますか?

ろうそくと、オイルと塩、ソープ、線香 受け皿、マッチとセットになったものが、バリ島みやげなどでありますが、
正式には、どのように使用しますか?

オイルは10cc程度で、体に塗るには少ないですが、そのような使い方もあるのでしょうか?
薬事法の問題は?

塩は体に塗るものですか?
ソープは、香り用ですか?

受け皿に線香をたてて、オイルを垂らして、香りを楽しむものですか?線香の熱により、オイルが蒸発して香りがでるというものですか?しかし、これで線香の熱がオイルに影響しますか?

線香にもいろいろな香りがあり、オイルもたくさん種類ありますが、違う香りの線香とオイルを混ぜて使用するものでしょうか?

Answer:

まず、エッセンシャルオイル アロマオイル といわれてるものは、マッサージオイルと同等なものではありません。

アロマセラピーに使うオイルは、たとえばマカデミアナッツオイルやアーモンドオイルなどの「油脂(キャリアオイル)」と呼ばれるもので、そのオイルにエッセンシャルオイル(アロマオイル・精油)を1%濃度(5mlのオイルに対して、精油1滴程度)に希釈して使います。


「ろうそくと、オイルと塩、ソープ、線香 受け皿、マッチとセットになったもの」

ずいぶん盛りだくさんですね。

ろうそくは、もしかしたらアロマキャンドルといわれるもので、ろうそく自体に香りが混ぜ込んであって、ろうそくに火を灯すことで香りがするのではないかと思います。

エッセンシャルオイル(アロマオイル・精油)は原液で肌への使用はできません。
上述したように、キャリアオイルに希釈して使用します。
日本でエッセンシャルオイルを買うと、1本10mlくらいで、基本的には1滴が0.05mlのドロッパー瓶になっています。

エッセンシャルオイルは「雑貨」ですから、薬事法の問題はありません。
雑貨ということは、イメージできますよね?
保存も店によって様々、扱いも様々。
もし、キャリアオイルで希釈してマッサージオイルとしてしようするのなら、ちゃんとしたところで、きちんとしたエッセンシャルオイルを買ったほうが安心だと思います。

10ccということは、少なすぎるのでキャリアオイルではないと思います。
酸化しやすいので30mlくらいで販売しているものもありますが、全身塗って20〜30mlは必要となります。

塩は体に塗ってもいし、お風呂に混ぜてもいいと思います。
発汗作用があります。
塩にエッセンシャルオイルを2〜3滴垂らして、それからお風呂に混ぜると、香りのするバスソルトとして使用できます。

ソープは、香り用でもいいし、実際に体を洗ってもいいと思いますよ。

線香と受け皿は、オイルの使用とは関係ないように思います。
線香というか、お香というか、線香自体に香りがあるのなら、中に香りが練りこんであって、その香りを楽しむものだと思います。

「オイルを蒸発させる」というのは、質問者さんは芳香浴をイメージされているのかもしれませんね。
日本で、たとえばアロマランプというのがあって、お皿にエッセンシャルオイルを数滴垂らして、したからろうそくや電球で加熱することで香りを拡散させて部屋をいい香りにする、というのがありますが、線香の熱ではあまり効果がありませんから、質問者さんがおっしゃるキットには含まれていないと思います。

芳香浴をしたいのなら、たとえばティッシュに1滴たらして枕元においたり、マグカップに熱湯を注いで、そこに1〜2滴たらして香りを楽しんだり、エッセンシャルオイルだけで楽しみ方は色々あります。

キットの内容をみると、基本的には「香りを楽しむキット」のように思います。
なので、エッセンシャルオイルもマッサージよりも、芳香浴が適していそうですね!


 

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