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アロマオイル ラベンダーのその他の情報

Question:

最近、アロマオイルに興味を持ち初めてみたいのですが、小さい子ども(一才)がいるため、何の知識もなく始めるのは怖いので、小さい子どもがいても使用できる物が書かれている本があれば教えて下

さい。

Answer:

市販のアロマテラピー関連の本には、殆ど妊婦さんや乳幼児がいる場合等禁忌とされる精油や、アロマテラピーを楽しむのあたっての注意等が記載されているとは思いますが、

精油の種類に記載が豊富なものであれば、「佐々木薫著 アロマテラピー図鑑 主婦の友ベストBOOKS」
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E6%96%B0%E7%89%88-%E3%82%A2%E3%83...

私が持っているものは改訂前のものですが、こちらの改訂版(↑のURLに載っているもの)は、エッセンシャルオイルの記載が106種→148種、ベースオイル25種→30種に増えているようです。


あとは、初心者から資格取得を目指す人まで幅広く使える、「和田文緒著 アロマテラピーの教科書 新星出版社」ですね。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%...


どちらも、基本的なアロマテラピーの楽しみ方や注意すべきこと、それぞれの精油のプロフィールにその精油を使うのにあたっての注意(禁忌とか)、アロマクラフトのレシピ、シーン別におすすめの精油等が記載されています。もちろん、それぞれの精油の成分や作用も載っていますよ。

初心者にも分かりやすいと思います。個人的には、「アロマテラピーの教科書」は好きですね。内容盛りだくさんで1500円は安いと思います。

基本的に乳幼児がいる場合は、柑橘系やラベンダー、カモミール、ローズウッド、ユーカリラディアタ(グロブルス種より作用が穏やかで乳幼児にはこちらのほうがおすすめ)、ティートリー のオイルで、芳香浴メインに、濃度も大人が使う濃度の半分以下で楽しむことをおすすめします。(芳香浴であれば、部屋の広さにもよりますが、大人の半分以下の濃度、2滴以内をおすすめします。)

もし何か異変が出たら、すぐに換気しオイルの使用は中止してくださいね。

神経毒性の可能性があるケトン類(カンファー(ボルネオン)、ツヨン等)を含むオイルは避けて下さい。(ローズマリーやペパーミント等)

また、一歳になると、これからフタを自分で開けられるようになってきますから、精油の保管にも十分に注意を必要です。

精油は植物由来ではありますが、成分に毒性があるものもあり、子供であれば、一本分飲んでしまうと何らかのマイナスな作用が出ると言われます。中毒、最悪死に至る可能性もあります。(飲用は絶対に×、飲んだ場合も消化器官を再度傷めるので吐かせず、すぐに医療機関へかかりましょう。その際、飲んだ精油の瓶を持参すると良いです。)

子供の場合、舐めるというより飲んでしまうので、くれぐれも十分に注意してくださいね。

よろしければ参考にしてください。


 

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