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アロマオイル gaiaのその他の情報

Question:

アロマオイルについて教えてください

アロマオイルを使ってルームスプレーを作りたいと思います。

最近始めてアロマオイルを購入しました。
ルームスプレーの作り方は調べたのですが、質問があります。

アロマオイルで作ったルームスプレーは、ファブリーズみたいにカーテンや、枕に直接スプレーしても
いいのでしょうか?肌についても問題ありませんか?
また、手作りのルームスプレーはどのくらいの期間保存可能ですか?

他にお勧めのアロマオイルの使い方がありましたら教えていただけるとうれしいです。

宜しくお願いいたします。

Answer:

アロマセラピストです。

もちろんファブリーズのようにカーテンや枕に直接スプレーできます。

ルームスプレーは半年を目安に使い切っていただくことをお勧めします。

バスソルトや香水なども作ることが可能です。バスソルトとは
バスソルトとは、ミネラルを沢山含んだ天然塩にエッセンシャルオイル(精油)を混ぜたものです。塩を使った入浴法はよく知られていますが、そこに精油を加えることでアロマテラピー効果も期待できます。
1回の入浴に使う天然塩の量は30〜50gです。お肌の敏感な方は、塩による刺激を感じる場合がありますので、量を少なめにして下さい。
作りおきできるのも便利です。余ったバスソルトは密閉容器で保存して下さい。


アロマバスソルトの作り方
1. 天然の塩(30〜50g)をボウルに入れて、3滴ほどの精油を加えます。
2. 塩とオイルが均一になるようにかき混ぜます。
3. 出来上がったバスソルトをバスタブに入れ、よくかき混ぜてから入浴します。


香水の作り方レシピ
【用意するもの】

無水エタノール(40度以上のウォッカでもいいです。):10ml
精油(エッセンシャルオイル):30滴

香水の作り方♪

ビーカーに無水エタノール10mlを入れます。
精油(エッセンシャルオイル)を30滴加え、よくかき混ぜます。
遮光ビンに移します。
毎日1回はビンを振り、1週間は使わずに香りをなじませます。
3週間程度熟成させます。
熟成させると香りが調和してまろやな感じになります。

【補足】 ・無水エタノールが苦手な方は
ホホバオイルなどのキャリアオイル(植物油)を使うといいです。
お肌に優しい香水ができます。
また、精油(エッセンシャルオイル)を数種類ブレンドする場合は、
合計の滴数が上記の量になるようにします。
・香水を作るときは結構たくさん精油(エッセンシャルオイル)を使います。
ですので、もちろん1つの精油だけでもいいのですが、
精油(エッセンシャルオイル)のブレンドもするといろいろな香りが楽しめます。
香りをブレンドする場合は、異なるノートのエッセンシャルオイルを組み合わせると、
バランスの良い安定した香りを作ることができます。
「ノート」とは香りの持続時間のことです。ノートは精油(エッセンシャルオイル)によって違って来ます。


香りのノート「トップノート」
ブレンドした時にすぐに香りがします。
香りはすぐに消えてしまいます。
気分を高揚させるのでリフレッシュしたいときに向いています。
おもに柑橘系や葉、花から抽出される精油(エッセンシャルオイル)です。
⇒オレンジ・グレープフルーツ・ベルガモット・レモン・ユーカリ・ティーツリー・ペパーミント・レモングラスなど。

「ミドルノート」
トップノートの後に漂ってくる香りで、香りを柔らかくします。
体の機能を整える働きを持つ精油が多いです。
おもに花や葉から抽出される精油(エッセンシャルオイル)です。
⇒カモミール・ゼラニウム・マージョラム・ローズマリークラリーセージ・ジュニパー・ネロリ・ブラックペッパー・メリッサ・ラベンダーなど。

「ミドル〜ベースノート」
ミドルノートとベースノートの間のノートです。
⇒イランイラン・サイプレス・ジャスミンアブソリュート・ローズオットー・フランキンセンスなど。

「ベースノート」
数時間後まで安定的に香りが持続し、深みを与えます。
心を静めてくれる香りです。
樹木や樹脂、根から抽出される精油(エッセンシャルオイル)です。
⇒サンダルウッド、シダーウッド、パチュリー、ベンゾイン、ミルラ

基本的には3つに分類されますが、ミドルとベースの間の香りもあります。
人によってもノートの感じ方は変わりますので、1つの目安としてくださいね。


 

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