アロマオイル パチュリのお知らせ

精油（エッセンシャルオイル）でしたら、

ラベンダーとティートリーは一本あると便利です。

ラベンダーは鎮静作用もありますので、リラックス＆安眠にももちろんおすすめなのですが、
比較的どの精油ともブレンド相性が良いのと、
少量ブレンドに加えると、他の精油の作用を高めるそうです。

化粧水や石鹸等、アロマクラフト作りにもおすすめです。

妊娠中は初期のみ使用は避けた方が良いですが、乳幼児と一緒に使用ＯＫです。（ただし、薄めに）
ただし、ラベンダー・スピカやラバンジン、ラベンダー・ストエカスではなく、真正ラベンダー（アングスティフォリア種）で。
これらの精油は真正ラベンダーとは成分も異なり、神経毒性の可能性があるケトン類を含むものもありますので、芳香浴には向かないものもあります。また、リラックス作用が無いものもあります。


一般的に出回っているものはアングスティフォリア種ですが、間違わずに買う為には、学名を見て買うことです。
真正ラベンダーは、学名「Lavandula officinalis」又は、「Lavandula angustifolia」 です。


ティートリーは、免疫賦活作用、抗菌、抗ウィルス作用があると言われますので、
風邪やインフルエンザの時期に特におすすめです。

ティートリー＋レモン やペパーミントとのブレンドは爽やかで良いですよ。

無水エタノールと精製水と合わせれば、ルームスプレーにも出来ます。
または抗菌作用を期待して、お掃除に。重曹と合わせても良いです。カビ予防としても。その場合は無水エタノールも加えると良いと思います。

しかし、古くなるとある程度抗菌作用は増すそうですが、皮膚刺激が強くなりますので注意。

こちらも妊娠初期は使用は避けた方が良いですが、乳幼児がいても使えます。（ただし薄めに）

抗真菌作用もありますので、水虫のケアにもおすすめです。足浴に。

精神疲労や慢性的なストレス、うつ、無気力、集中力低下にもおすすめです。


これら２種の精油は、原液で皮膚に塗布可能とされますが、必ずしも誰にでも大丈夫・トラブルが起きないということではないので注意してください。

あとは、比較的万人受けする柑橘系ですね。

心を前向きにしてくれます。ストレスにも。

イランイラン少量とオレンジのブレンドは、冬におすすめです。温かみのある香りです。（イランイランが苦手でなければ）
ラベンダーとも相性が良いです。

マンダリンは甘味が強いので、子供向きです。

ちょっと大人な、ビターな感じであれば、ベルガモットやプチグレン、ネロリ等。ベルガモットはアールグレイティーの香りづけにも使われています。

香りの好みは人それぞれですので、且つ、質問者様のお好きなものを選ばれると良いです。
生活の木等のアロマテラピーショップ、ロフト等のアロマコーナーにはサンプルがありますので、香りの参考にすると良いです。（たまに酸化等劣化して香りが変わっていることもありますが）

ネットとかで香りを確認しないまま買うと、思ってたのと違うってこともありますので・・・。

以上、よろしければ参考にしてください。