アロマオイル グリーンアップルのお知らせ

アロマオイル＝エッセンシャルオイル（精油）と解釈して回答しますね。

結果から言えば、使用方法によります。
植物から得られたものですが、非常に高濃度で抽出されているものでありますので、使用方法を間違えると害があることもあります。

植物だから安全っていうことではありません。

成分の中には、ケトン類など神経毒性を持つものがあったり、また、妊婦さんに禁忌のものもあります。

また、精油を薬のように飲用することも危険です。
殆どが吸収されてしまうので、肝臓や腎臓に負担がかかったり、消化器を痛めたりなどするおそれがあります。
外国では飲用する例もありますが、経験を積んだ専門家のもとでの使用となります。

精油の中には光毒性の危険性があるものもあり（レモン・グレープフルーツ・ベルガモット←FCF：フロクマリン・フリーは除く などがあります）、使用後に日に当たったりすると色素沈着やかぶれなどの症状がみられることもあります。

マッサージでベースオイルに精油を希釈して使いますが、肌に合わないこともあります。（事前にパッチテストが必要です）

マイナスの部分ばかり書いてしまいましたが、使用法をきちんと守り、分からない場合はセラピストやインストラクターの資格を持つ人などに相談したり、既往症や現在治療している病気がある場合は医師に相談したりして使えば、そんなに怖がることはないですし、きちんと使えば、リラックスやリフレッシュに役立ったり、その他精油が持つといわれる効果も期待できます。

使い方により、良くも悪くも影響を受ける。ということですね。