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アロマオイル フランフランのその他の情報

Question:

アロマオイルの香りは小鳥(文鳥)に悪影響がありますか?
家の中で文鳥を飼っていますが、その部屋でアロマオイルの香りを出せば
文鳥に有害でしょうか。ちなみに、オイルは天然の商品を使用します。

Answer:

影響が出ないとは言い切れません。

現在、一部の鳥専門獣医師の間で、毛引きや自咬症など自己損傷行為を行う鳥の治療にアロマオイルを処方する所もあるくらい、香りというのは鳥にも影響を与えるものです。

ただしそれが有害になるかどうかは判断しづらいですね。

アロマオイルは各植物から濃縮したエキスを抽出しております。
人でも直接オイルを皮膚塗布したり、薄めてあっても飲食することは禁止されている位ですから、アロマをたく時は濃度に注意なさり、放鳥時に口に出来ないように気を配る必要があるかと思います。

ちなみに鳥のアロマテラピーにおいて、主力で使用されるのはラベンダーとユーカリ、ティートリーだそうです。もちろん単品で使用するのではなく、治療要の鳥、1羽1羽の健康状態や年齢などを考慮し、都度配合していくそうです。

治療に使用されているオイルは合成化学製品の混入していない良質なものに限ります。ご相談者様も成分を良く確認なさった上で使用することをお勧めします。中には100円均一店などで安価で手に入る物がありますが、合成物で無いか、きちんと確かめる必要があると思います。
アロマオイルの種類によっては粘膜を刺激したり、効果が強力なものがあるそうですので、上記の3種類を使用する時はもちろん、他のアロマオイルを使用する時でも配慮は必要かと思います。

鳥によっては香りを受け付けない子もいるようです。
鳥の仕草や態度にも気を配ってくださいね。


 

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